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2018年2月 5日 (月)

茨城県、1月2日の深夜サンプリング_2

2月になってしまいましたが、
正月の茨城県サンプリングの続きです。

前回、夜10時過ぎの干潮時に磯でヨコエビ採取したことを書きましたが、
その少し前、潮が高いときにプランクトンネット採取も行いました。

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コノハエビ(Nebalia sp.)を採取できました。
茨城県では過去にもコノハエビを採取していましたが、
前回は経験が浅く属レベルの同定ができていませんでした。
今回は日本産海洋プランクトン検索図説を頼りに、
額角、第2小顎、胸肢などの解剖を行い、
コノハエビ科 コノハエビ属(Nebalia sp.)であることを確かめました。

それにしても可愛い甲殻類ですね。
バージェス動物群のような古さを感じさせるところが良いです。

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こちらはスナホリムシです。
コノハエビと同じくプランクトンネットで採取しました。
頭部中央の突起が突出することから、ヒメスナホリムシ
Excirolana chiltoni)と思われます。
貪食な性質のようで、一緒の瓶に入っていたヨコエビが
ことごとく囓られてしまいました。

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干潮時の磯で採取しました。
ウミミズムシ属(Janiropsis sp.)と思われます。
第1胸脚が非常に発達しているので雄と思われます。
脚や触覚が千切れやすいので撮影が難しかったです。

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イサザアミです。

昼間に立ち寄った涸沼で採取しました。
群れを作って泳いでいました。
アミは弱い生き物で、
採取してから家に着くまでに死んでしまうことが多いのですが、
今回は水温が低かったためか、
ビーカーの中で一ヶ月ほど生きています。

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このフナムシは海岸で見かけるフナムシ属(Ligia 属)ではなく、
土壌生物のヒメフナムシ属(Ligidium 属)です。
フナムシ属よりも小型で、第2触角が短く、尾肢も短いです。
土壌から簡易ツルグレン装置で採取しました。

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こちらも土壌から簡易ツルグレン装置で採取しました。
背板15枚、歩肢15対なのでイシムカデ目です。

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こちらも土壌から簡易ツルグレン装置で採取しました。
歩肢が43対もあります。
ジムカデ目と思われます。

寒い季節でもそれなりに生き物は見つかるものですね。

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